SQL Slammer(えすきゅーえる すらまー)はコンピュータウイルスのワームの一種です。
2003年1月25日5時30分 (UTC) に確認されてから、爆発的に感染台数が増え、感染台数は確認後僅か10分で7万5000台以上に達しました。
このワームの出すパケットによって、世界的にネットワーク障害がに陥りました。
別名を W32.SQLExp.Worm、DDOS.SQLP1434.A、the Sapphire Worm、SQL_HEL、W32/SQLSlammer、Helkern。
Internet Storm Centerなどインターネットのトラフィックをモニターしているサイトは、ネットワークが世界的規模で著しく重くなっていると報告。その状況は2001年夏に大流行したCode Redと似ていました。
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